診療対象動物:犬・猫

診療時間
午前 9:00 – 12:00  午後 16:00 – 18:30
土曜日のみ    午後 16:00 – 18:00
受付時間
診療時間終了の30分前
休診日
全休   水曜・祝日・第3日曜
午後休   日曜日
午前×
午後××

予防について

動物を飼う際の基本的な予防を行なっております。
犬猫を初めて飼う方にはぜひ受けていただきたい予防一覧です。
また、爪切り、耳掃除、肛門腺しぼりなどの定期ケアもございます。
大切なご家族とより永く一緒にいられるために、その子の成長に合わせた飼い方をしっかりとご説明いたしますので、分からないことや不安な点は獣医師にお気軽にお尋ねください。

当院で受けることができる予防一覧

ワクチン接種(混合ワクチン•狂犬病予防)/フィラリア予防/回虫•ノミマダニ駆除/
去勢手術•避妊手術/デンタルケア(歯周病予防)


治療について

その子その子に合わせた治療を進めていくために、具合を悪くしている原因を突き止め、
その子が治療に応じれる健康状態かどうかも同時にチェックいたします。
症状の進行具合によっては、定期的•長期的な通院が必要になる場合もございます。治療に対して不安なことがありましたらその都度獣医師にご相談ください。
飼い主さまのお気持ちとその子の幸せを考えた無理のない治療法をご提案させていただきます。

当院で行なっている治療一覧

眼科/皮膚科/泌尿器科/内科/外科/整形外科/循環器科/神経外科/形成外科


健康診断について

通年行っております。7歳以上のシニア期は、様々な病気が出始める頃です。
定期的に健康診断を受けていただくことで、未病を発見し早期の対策が可能になります。
当院では最新のエコー(超音波検査)機器を使用するので、体に負担の少ない安全でスピーディーな検査が可能です。

詳しくはこちらのページをご覧ください。


手術について

当院では動物が手術に応じれる健康状態かどうか、術前検査を行います。
手術は【診療•術前検査】→【手術決定•日程調整】→【手術当日】→【面会またはお迎え】→【術後検査】→【抜糸】の順で完了いたします。
当院では複数の鎮痛薬を用いたバランス麻酔を積極的に用いることで麻酔薬による有害反応をできる限り抑えるよう心がけております。

当院の行なっている手術

■ 一般外科手術

去勢•避妊手術  子宮蓄膿症手術  睾丸腫瘍摘出術  脾臓摘出術

膀胱内結石摘出術  乳腺腫瘤摘出術  鼠径(そけい)ヘルニア整復術

会陰ヘルニア整復術  臍ヘルニア整復術  肝葉切除術 胆嚢切除術

体表腫瘤切除術 肛門周囲腫瘤切除術 肛門嚢摘出術 外耳道切除術

精巣腫瘍摘出術  潜在精巣摘出術  胃腸切開吻合術  

直腸内腫瘤切除術(プルスルー) 胃捻転手術

 

■ 眼科外科

眼球突出整復術 眼瞼 腫瘤切除術 第三眼瞼被覆術(チェリーアイ)

眼瞼縫合術 眼球摘出術

 

■ 口腔外科

スケーリング(歯石取り、ポリッシング) 抜歯  口腔腫瘍摘出術 

 

■ 整形外科

椎体脱臼手術  大腿骨粉砕骨折手術  大腿骨骨折整復術 

椎間板ヘルニア手術(片側椎弓切除術)

断脚術  橈尺骨骨折整復術 骨盤骨折整復術 膝蓋骨脱臼整復術 

肩関節脱臼整復術 大腿骨頭切除術 前十字靱帯断裂手術 

 

■ 形成外科

皮膚形成術


よくあるご質問

Q 、去勢(または避妊)手術をしたいのですが、連れてきたその日に手術できますか?

A、当院ではすぐに手術を行うことはなく、術前検査をいたします。
手術前日は水やご飯を与えないことや、麻酔のリスクなど手術前の注意事項もご説明させていただきます。
その後手術日程を決めていきます。
手術後は1日お預かりいたします。次の日にお迎えにいらしてください。
お返しの際、手術部を舐めたりしないようにエリザベスカラーまたは術後服をお貸しいたします。手術後は安静してなるべく激しい運動をさせないようご注意ください。術後経過次第で、一週間から10日を目安に抜糸いたします。
地域猫や野良猫ちゃんの去勢避妊手術をご希望の場合は、一度お電話またはご来院にてご相談ください。
抜糸の不要な手術方法もございます。

Q、猫をひろったんですが、どうすればいいですか?

A、必ずゲージやキャリーに入れて診察にいらしてください。普段は大人しい猫ちゃんでも病院に連れてきた途端に豹変する傾向があり、扱いには注意が必要です。可能であれば洗濯ネットなどに入れた上でゲージに入れてきてください。
生まれて間もない子猫の場合は、空気穴を開けたダンボールに入れて連れてきても構いませんが、体温が下がらないようブランケットなどでしっかりと保温してください。
譲渡の予定がある場合、当院ではエイズ検査(FIV検査)と混合ワクチン接種をおすすめしております。

Q、仔犬を飼い始めたので狂犬病予防接種を受けたいのですが、役所への登録などもしていただけるのでしょうか?

A、熊本市内にお住まいでしたら、当院が代理で役所に登録いたします。(新規登録料、狂犬病予防注射代、注射済票の料金がかかります)登録完了後、役所から毎年ハガキで接種のお知らせが届きますので、接種の際ハガキをお持ちになってご来院ください。(毎年接種しているという証明になります。)
また熊本市以外にお住まいで毎年狂犬病予防接種を受けている方は、当院で接種後に注射済証明書を発行いたしますので、ご自身でお近くの役所に注射済票料金を直接お支払いください。
新しく登録する場合も、最初はお近くの役所にてご登録ください。

Q、犬のフィラリア予防薬はいつからいつまで与えたらいいですか?

A、当院で推奨している投薬期間は、【4月から12月まで】です。
フィラリアの媒介である蚊の発生する時期から、蚊が見られなくなったあとの1ヶ月後まで与えることで、孵化したフィラリアを滅殺することができます。
また当院では毎年安全にフィラリア予防薬を処方するために、投与開始の4月に【フィラリア抗体検査】をいたします。
フィラリアにすでに感染しているワンちゃんに予防薬を投与した場合、薬の副反応により具合が悪くなる可能性もありますので、フィラリアが陰性であることを確認した上で予防薬を投与いたします。
ノミマダニ、犬回中の駆虫薬も含まれるおやつタイプのフィラリア予防薬もございますので、ご希望の方は獣医師にお尋ねください。

Q、トリミングはやっていますか?

A、デザインカットなどの本格的なトリミングは行なっておりませんが、皮膚炎と診断されたワンちゃんの【薬浴】は行なっております。また持病があってトリミングサロンに預けられないワンちゃんも、診断によっては毛先を揃える程度のカットとシャンプーを行うこともございますので、その際はあらかじめ診察を受けにいらして下さい。爪切り、足回りカット、肛門腺絞りも薬浴の料金内に含まれます。

その他気になる点やご質問等ございましたら、
神西ペットクリニック(TEL 096-223-5261)へお問い合わせください。