✓心臓の詳しい検査をしたい
✓咳が出る
✓ふらつきや失神がある
✓呼吸が速い
✓お腹が張っている
✓疲れやすくなった
など気になることがありましたらご相談ください
初めまして、院長の神西晃平です。
勤務獣医師として10年勤めたのち、生まれ故郷の植木で動物病院を開院いたしました。
年々高齢化の進む犬猫医療において、健康診断の重要性を強く感じております。
犬猫は7歳高齢(シニア)期になりますと、様々な病気が出始めます。それらが分かるのは、病状が
悪化して目に見えて具合が悪くなってからです。
具合が悪くなってから連れて来られる飼い主さまの中には、「もっと早く気づいていれば」と後悔される方も多くいらっしゃいます。
犬猫は年齢を重ねても見た目の変化が少ないので、愛らしく若々しく見えますが、犬猫の7歳は人間年齢で約45歳です。
予防接種やフィラリア予防などの基礎的な予防に加えて、7歳からは定期的に健康診断を受けていただくことが、高齢化に向けての未病対策になります。
犬猫は人の4倍の速さで歳をとっているという事実を飼い主さまにしっかりとお伝えすること。
また、その子に合った最適な治療法を提案し、飼い主さまのご希望やお気持ちに寄り添いながら一緒にその子の幸せを考えることが、この当院の役割であると考えております。
当院では、最新のエコー検査(超音波検査)機器を中心とした健康診断に特に力を入れております。
エコー検査は、高齢犬猫に多い心臓病や腫瘍の早期発見にお役立ていただけます。
不安なことや疑問点は何でもお話しください。
神西ペットクリニックは、動物たちが大切なご家族と出来るだけ長く一緒に居られるために、飼い主さまが後悔しない選択に導けるよう、スタッフ一同精一杯努めさせていただきます。
日本獣医循環器学会、比較眼科学会、日本獣医がん学会、獣医麻酔外科学会
平成20年 岩手大学農学部獣医学科 卒業
平成21年~23年 千葉県我孫子市 セキ動物病院 勤務
平成25年1月 熊本県玉名市 吉田動物病院 勤務
糖尿病治療中に腎梗塞を伴う大動脈血栓症を発症した犬の1例
(2018 中部小動物臨床研究発表会 名古屋)
持続的ST低下を認めた急性心筋梗塞の犬の一例
(2020 日本獣医循環器学会 大阪)
SA Medicine123号連載 臨床ノート
診断に苦慮した病態「糖尿病治療中に腎梗塞をともなう大動脈血栓塞栓症を発症した犬の1例